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2011年11月17日木曜日

横浜市教育長が語る。給食食材の検査は「技術的に」難しいのか?

横浜市会議員 木下よしひろ氏(みんなの党、南区)のブログで、気になる記述を見つけました。2011/9/9なので、多少古い記述ですが看過できないと思います。



引用始め)

次は放射線測定器整備事業費8,472万2千円。市内全小中学校に放射線測定器を設置するための経費ですが、議会の承認がとれてから配当されますのでもうしばらく時間がかります。速やかに市民の安全、安心を守るため整備していただきたいです。
最後は学校放射線対策事業費1,352万5千円です。他の会派の議員からも指摘されていましたが、この整備費の約半分の700万円は学校給食会が雇う人件費にかかるそうです。学校給食会が抱える問題点も数点指摘させていただきました。外郭団体等経営改革委員会答申を踏まえ方向性を策定していただきたいと思います。
また、教育長に給食食材を1食まとめてミキサーにかけ検査できないかきいたところ、技術的にかなり難しいとのこと。第2回定例会補正予算で購入された衛生研究所の検査機をもっと活用して、検査検体数そのものの数を増やしていただきたいと要望もさせていただきました。
引用終わり)
私が問題視しているのは赤字&太字の部分です。
ここでいう横浜市教育長とは今田忠彦氏を指していると思われます。
なぜ、一食まとめてミキサーにかけ検査することが「技術的に」難しいのでしょうか?
私にはわかりません。これに関しては東京大学早野教授が早期からこの方式の提案をしていますし、実際に他の自治体でこの方式が採用されている実績はあります。何故、教育長たる今田氏が「技術的に」難しいという見解を出したのか、そして木下市議があっさり?と引き下がったのか非常に気になるところです。
横浜市会議員木下よしひろ氏ブログ



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