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2011年12月5日月曜日

横浜市教育委員会は放射能に汚染されたレンコンを給食食材に使ったのか??

横浜市では給食食材を一校だけ選んで(かなり少ないと思う)、放射性物質を検査することにしています。

この内、和泉小学校(泉区)給食使用食材 (平成23年12月5日使用分)で、千葉県土浦市のレンコンからセシウム134が6.4ベクレル、セシウム137が8.8ベクレル検出されています。計15.2ベクレルになります。

当然日本政府が規定している暫定規制値からは大幅に少ない値であることは言えますが、果たして横浜市では、この少ないとはいえ、放射性物質で汚染しているとわかっているレンコンを給食食材に使用したのでしょうか?

そして子供を持つ親達はこの値を果たして把握しているのでしょうか?

北海道の札幌市長は、放射性物質が検出されれば学校給食に使用しないことを表明されています。
林文子横浜市長はどうするのでしょうか?

非常に気になります。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/kyu-sokutei/20111205.html

2011年11月26日土曜日

来年1月以降、横浜市教育委員会は給食食材の検査を行わないつもり!?

驚くべきことです。

古谷やすひこ市議(共産党、鶴見区)のブログによると、来年1月以降横浜市教育委員会は現在行なっている給食食材の放射能物質検査の補正予算を計上していないことが明らかになりました。

古谷やすひこ市議のブログから一部引用させて頂きたいと思います。

引用はじめ

放射線対策費用の中に、当面12月までの予定の給食食材の検査費用の補正予算が入っていません。
同僚の白井議員が3日くらいまえに教育委員会へこの件で問い合わせると、「まだ結論が出ていません」とのこと。やっと、市民の押されて進んできた横浜の給食食材の検査体制。崩すわけにはいきません。
教育委員会からは、今の検査体制を後退させないように、はっきり回答をもらいたいと思います。

引用終わり

まだ横浜市教育委員会では給食食材の検査費用を計上していず、結論がでていないとのこと。
どういうことでしょうか?やるつもりが無いのでしょうか?
逮捕された市議の補選には7,500万円も使って、そして既に牛肉の検査を怠ったために既に大量の内部被曝をさせた可能性があるにもかかわらず、横浜市は子供を守るつもりが無いのでしょうか?

最後にもう一度
驚くべきことです。

古谷やすひこ市議のブログ



2011年11月23日水曜日

横浜市議団の海外視察レポートは半年後!?

今回のネタはTwitterで知り合った @tomocchijp さんから頂きました。
この場をお借りして御礼を申し上げます。

非常に賛否両論(賛は良く知らない)あって、私のブログでも度々取り上げている横浜市議団の海外視察の話題ですが、全議員が視察から帰って来ました。

この海外視察に掛かった費用は私の方でも情報公開請求等を通じて調べる予定ですが、今回の海外視察の成果として当然のことながら視察報告書というのが気になってきます。
一体どういう視察をしてきたのか、どういう成果があったのか知ることができるのは、一つにはその報告書を見ることが大きいからです。

@tomocchijp さんもそこのところを、担当部署である横浜市議会局(担当:木村さん)に電話して確認されています。

引用開始)

Q1) 海外視察のレポートはいつから見られますか?

A1) 半年後に横浜市会HPで見られます。

Q2) 半年も掛かる理由は?

A2) 議員の方々の提出時期が遅いためです。

Q3) ドイツは小水力発電等、自然エネルギー発電がありますが、視察されましたか?

A3) 日程には…ありません。

引用終了)

このやりとりを見て、正直驚きました。

今回この時期に多額の公費(市民の税金)を投じて、しかも多くの批判があるなか海外視察に行っているのだから、さぞや迅速で素晴らしい内用の報告書ができてくると思いきや、半年かかるというのです。
それも議員団の提出が遅いから、と。

民間の組織であれば、多額の費用を掛けて海外出張に行った場合は、当然プロジェクト等の大きさにも依存しますが、帰国後1ヶ月以内には報告書を仕上げるというのが殆どだと思います。
それが公表されるまで約半年も掛かるということに正直に驚いた次第です。

次に、今回の海外視察の目的B) 本市の自然エネルギー(太陽光発電)政策をはじめとした環境政策及びMICEの推進に寄与すべく先進諸都市のの事例を調査し、あわせて国際交流を促進することとありますが、@tomocchijp さんも指摘しているように、ドイツは脱原発宣言をしたこともあり、自然エネルギーに非常に積極的な国であることが知られています。
これは今回の海外視察の目的Bに非常に合致するものであり、当然のことながら視察に取り入れられるものと思っていました。

が、どうやらドイツの小水力発電、自然エネルギー発電に関しては視察の日程には入っていないというのです。折角訪問するにも関わらずです。

これは一体どういうことのなのでしょうか?今回の視察場所に関して言うならば、ワシントンDCやニューヨーク市に並んで先進諸都市に入るはずですが、そこはスルーしたようです。

それでは、どこの先端諸都市の自然エネルギーを視察したのか?非常に興味深いところですが、その報告書は先にも書いたとおり半年絶たないと公表されないというのです。

こういう公費が横浜市議団の海外視察に使われています。

これを見て横浜市の皆さんはどういう風に考えられるでしょうか?


2011年11月21日月曜日

海外視察に行っていた横浜市議団が帰って来ました!!

私のブログを始めるきっかけになった横浜市議団の海外視察問題。
全員が帰って参りました。

この海外視察問題については、今後全ての事をできるだけ明らかにしようと思います。

古谷やすひこ横浜市議ブログより
http://furuyayasuhiko.blog15.fc2.com/blog-entry-731.html

乞うご期待!!

2011年11月20日日曜日

横浜市環境創造局が舞岡公園での乾シイタケセシウム汚染の火消しに躍起?

横浜市が管轄する舞岡公園で乾シイタケから、暫定規制値を超えるセシウムを検出した問題ですが、横浜市環境創造局が火消しに躍起になっているような気がします。

【記者発表】公園で栽培・加工していた乾シイタケの放射性物質検査結果について
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/kisha/h23/images/111104-2-1.pdf


公園で栽培・加工していた乾シイタケの放射性物質検査結果について(続報)
~追加測定結果をお知らせします~

中々の混迷ぶり。最終的には水に戻して検査。これで安全性が確保されたということなのでしょうか?

結論が書いていないため真意は測りかねますが、横浜市の見解を聞いてみたいところです。

横浜市議海外視察は適切だったのか?

私がこのブログを立ち上げるきっかけにもなった、横浜市議の海外視察問題。
全ての横浜市議が帰国しています。

http://prelude00.blogspot.com/2011/11/blog-post_05.html

今後は、この時期における横浜市議団の海外視察が果たして適切だったのかが大きな問題になってきます。

この問題に関しては、横浜市に十分な情報公開を求めるように活動してきたいと思います。
継続調査は今後も続きます。
私としてはこの海外視察にかかった総費用及び、そのoutputについて検証できるようにしていきたいと思います。



放射線量を無料で測定してくれる横浜市議 (*同一区内のみ)

横浜市議の中には放射線量測定器を購入して放射線量を気にしている横浜市民(同一区内)の線量を測定している市議さんがいます。今のところ私が把握しているのは2名に過ぎませんがまとめておきます。
このような市民目線で市政を行なってくれる横浜市議が増えることを期待したいところです。

あらき由美子市議(南区、共産党所属)


この写真から見るに、Terra-pという機種のようです。


古谷やすひこ市議(鶴見区、共産党所属)

RADI 2台所有のよう。

私が把握しているのは共産党議員の2名のみ…些か寂しい。
こういう市議がもっと増えてもおかしくないと思うのですが。
南区、鶴見区在住で気になる人は一度相談してみても良いかもしれません。